- Career
- 2017年新卒入社。太宰府店の日用品部門を担当し、2019年半ばから商品部へ異動。商品企画の担当として、「健康」をテーマに開発を進行中。休日は様々な場所へ出かけてヒント探し。
YUKO
HARAGHUCHI
2017年新卒 商品企画
原口 裕子
「健康に役立つ食事」を日々の当たり前に。
小さな一歩でも、世の中に貢献したい。
section 01
利益よりも「人」を重視。
その理念に惹かれて入社。
利益よりも、お客様に喜んでいただくこと、人の役に立つことを重視する。そんな強い理念に惹かれて入社しました。会社が大切にしていることと私自身が大切に思っていることが同じ、そんな職場で働きたいと感じたのです。実店舗で経験を積み、現在は商品部で「健康」をテーマにした商品の企画を担当しています。昨年に立ち上がったばかりで前例のないプロジェクトなのですが、その初期メンバーとしてチャレンジする機会をいただけたのは、商品企画リーダーとの何気ない会話がきっかけです。もともと健康に関する分野に興味が強く、日頃から安心安全で心身のためになる食事を意識していること、そしてそういった食生活の必要性を夢中でお話ししたことがありまして(笑)。まだまだ経験不足で新人の私の意見を真剣に聞いてくださり、嬉しかったことを覚えています。さらに、お話だけでなく、健康に役立つ商品開発へ取り組める機会までいただき、本当に感謝しています。
section 02
昨年から始まった新プロジェクト。
心に刻むのは、「絶対にできる」。
「健康」をテーマにした商品づくりが本格化したのは昨年の夏からで、最初は本当に手探り状態でした。食品で進めていくかどうかも決まっていなかったのですが、食事は暮らしに必要不可欠なもの。人の役に立って喜ばれる商品づくりは「食」の分野から始めたいという想いが強く、企画の方向性を定めていきました。社内でもあまり知られていないプロジェクトで不安はありましたが、たくさんの方々に支えていただき、やりがいを感じています。マーケティング調査・企画・試作・ヒアリングなどを重ねる日々の中、メインのターゲット層でもあるパートさんの意見がとても貴重で、そういったリアルな声をいただける環境がありがたいですね。本当に必要とされる理想の商品づくりを後押ししてくれています。いつも心がけているのは、「絶対にできる!」と信じること。実際に口に出して言い聞かせているときもあるので、その姿を見かけた人は驚くかもしれません(笑)。現在は、お漬物関係を中心に、約30アイテムの開発を進行中です!
section 03
継続できなければ意味がない。
価格と品質の両立に挑戦。
「医食同源」の考えがあるように、食事と健康は密接に結びついています。日々の食事の積み重ねが、ずっと先まで続く健康につながっているのです。だからこそ、健康に配慮した食生活は「継続」できなければ意味がありません。一般的に、化学調味料や合成添加物などの使用が控えられている食品は高額なものが多く、私自身も続けられなかった経験があります。健康的で美味しく安心安全、そして手にとりやすい価格。「すべてを兼ね備えたこだわりの商品」を常に追求し、カタチになるまで試行錯誤で工夫を重ねていきます。大きな目標は「健康に役立つ食事を日々の当たり前にしていく」ことです。そのために、たとえ小さな一歩でも踏み出していきます。
Message
まず自分自身が大切にしたいことは何か、どんなことに喜びを感じるのかなど、自分と向き合うことが必要だと感じます。その変わらない軸が見えてきたら、ぜひ楽しんで色々な企業に興味をもってみてください!心の在り方が定まっていれば、自由に柔軟に、進みたい方向へ向かえると思います。私たちの仕事は小売業に分類されますが、その業務内容は本当に様々です。たくさんの選択肢からやりがいを見つけられる環境、目標に向かって成長していける環境なので、もっと詳しく知っていただけたら嬉しいです。お待ちしています!